[1月]
1月4日~1月13日 「第6回 新春日本画展」
出品者:<宮城県芸術協会 運営委員>庄子幸一、梅森さえ子、大泉佐代子、奥山和子、小野寺康、佐藤朱希、新藤圭一、中畑富佐江、橋本道代、三浦孝、毛利洋子 <宮城県芸術協会 会員>菅井粂子、鈴木多恵子、鈴木洋子、髙瀬滋子、髙橋美紀子、髙橋悠華、千田卓内、千葉勝子、土屋薫、富樫清子、福田眞津子 <特別出品>鈴木清隆(墨画)
2014年初頭から毎年開催してまいりました「新春日本画展」も6回目を迎えました。今回は宮城県芸術協会 日本画部門 運営委員11名と、会員11名の作品ほか、墨画の作品を併せて展示いたします。多種多様な作品が揃い、この度はお求めやすく1点7万円(税抜)以下の価格設定となっております。
新春を日本画とともにお過ごしいただきたく、ご案内申し上げます。ー晩翠画廊ー
1月15日~1月20日 「お酒の器展」
出品者:<陶 器>岸上まみ子、黒本雅志、ジェームス・オペ、島見美由紀、鈴木由香
<ガラス>佐藤元洋、志賀英二、まつださゆり
<漆 芸>小野寺智弘・くるみ <金 工>青木三千代
日本酒にかぎらず、麦酒・焼酎・ワイン等のお酒の器を揃えました。口当たりをお確かめいただける試飲用の器も準備いたします。
ぜひ、会場で自分のための器をお選びください。ー晩翠画廊ー
1月22日~1月27日 「能登・金沢を描く スケッチ作品展」
出品者:池田ミチ、大槻弘子、大沼雄子、大庭彦三、加藤玲子、工藤忠久、近野勇、佐々木都、佐藤直美、其田章、本郷貞子、宮城紘子
<講師>吾妻篤(油彩)、柴田治(水彩)、渡辺雄彦(油彩)
2018年5月の「金沢方面スケッチツアー」に参加した一行25名のうち、15名によるスケッチの展示です。加賀百万石の城下町や永平寺、そして能登半島の白米千枚田、輪島朝市などのスケッチをお楽しみください。-渡辺雄彦-
1月29日~2月3日 『「版画を買って、おうちに飾ろう!」展』前期
出品者:相原智恵子、阿部夏希、荒井俊也、あるがあく、今井宣子、越後しの、大塚恵子、岡沢幸、奥村昭子、尾崎行彦、小関理、小野智香、叶悦子、川村真理子、かわむらみほ、北野三千雄、木戸しづ子、黒田賀世子、斎藤敏行、齋藤正和
この度は、版画の魅力をより身近にお伝えしたく、企画いたしました。
宮城県在住の版画作家を中心に、2週に渡り、作品を入れ替えての展示をなります。
出品作品はすべて、同一のサイズ、価格設定になっております(額装サイズはインチサイズ[255×204mm]、シート税込1万円、額装価格税込1万2千円)。
日々の生活に、版画を飾る楽しさを感じていただけましたら幸いです。 -晩翠画廊-
[2月]
2月5日~2月10日 『「版画を買って、おうちに飾ろう!」展』後期
出品者:佐々木珠子、佐藤聖大、佐藤麻依子、佐藤祐一、柴イクコ、せん、TAO、髙橋麻喜子、高山登、千田佐知子、土井弥生、中井一彦、中村喜吉、中村由起子、念佛明要、峰岡順、八木文子、山田耕平、渡辺由美子
この度は、版画の魅力をより身近にお伝えしたく、企画いたしました。
宮城県在住の版画作家を中心に、2週に渡り、作品を入れ替えての展示をなります。
出品作品はすべて、同一のサイズ、価格設定になっております(額装サイズはインチサイズ[255×204mm]、シート税込1万円、額装価格税込1万2千円)。
日々の生活に、版画を飾る楽しさを感じていただけましたら幸いです。 -晩翠画廊-
2月12日~2月17日 『後藤和紀 絵画展「幽かな厭世」』
大変気に入っています。これこそが私の作品の主題です。
これから私が表現していくことの根幹です。一見、負のイメージを強く感じる言葉ですが、それだけでもありません。
これが、私の作品の色彩が表現していること、めざしていることです。
諧謔と悲しみの色彩です。
私の根底から生じたこの色彩をご高覧頂ければ是幸いです。 -後藤和紀-
2月19日~2月24日 『土と石で描く板絵 福井安紀 日本画展』
土と石を粉にして自家製の絵具を作って描いています。
松島近くの浜砂からつくった自家製絵具で描いた板絵も展示いたします。
素材感をみていただけましたらうれしいです。-福井安紀-
当画廊では、2016年12月以来、約2年ぶりの個展です。
土と石の色、質感をお楽しみください。会期中は会場で公開制作も行います。ー晩翠画廊ー
2月26日~3月3日 『「絵になる仙台四郎」展』
出品者:赤池完介(静岡)、石橋康宏(宮城)、越後しの(宮城)、落合香木(宮城)、菅野麻衣子(宮城)、木村良(宮城)、黒田愛里(東京)、佐々木洋子(宮城)、白根ゆたんぽ(東京)、しょうじこずえ(宮城)、坪島美里(東京)、星野勝之(埼玉)、宮島えりか(宮城)、村上萌(東京)、吉原かおり(宮城)
仙台市や宮城商圏で、古くから商売繁盛の福の神として知られている「仙台四郎」。その仙台四郎をモチーフに、15名の作家・イラストレーターたちが新作を描き下ろします。
通常は商売繁盛を願って写真をかかげるのが一般的ですが、伝統的は図像を踏襲したあらたな仙台四郎があってもいいのではないでしょうか。お客様それぞれの心境に合う四郎、お部屋にいてほしい四郎に出会っていただけましたら、私たちにとってもこの上ない喜びです。 ―晩翠画廊―
[3月]
3月5日~3月10日 『菅野麻衣子展「ハーフの会」』
約1年ぶりに地元仙台で開催する本展は「ハーフの会」と題し、アクリル画や鉛筆画、併せて約25点の絵画作品を発表いたします。
タイトルにある”ハーフ”とは「もとは一つだった」という意味。
私たちは日々選択を繰り返し、選ばれなかった片方の存在は忘れがちです。ハーフの会はその一方を思い出すための会であり、登場する女の子たちはその参加者として描かれています。
華やかにドレスアップされた春らしい作品が多くなりました。
ぜひ、ご高覧いただけたら幸いです。― 菅野麻衣子 ―
3月12日~3月17日 『嵯峨卓 鍛金の仕事展』
晩翠画廊で個展としての展示は7度目となります。
鍛金(たんきん)とは金属の板や棒を金鎚で打ち叩き成形する金属工芸の伝統的な技法です。
金属の”硬い” ”重い” ”冷たい”というイメージを覆す様な作品を意識して制作しています。
”いきもの”をモチーフとしたオブジェを中心に展示いたします。ぜひご高覧いただければ幸いです。― 嵯峨 卓 ―
3月19日~3月24日 『綿引明浩展「バルバルの丘』
不思議なキャストたちが集まるバルバルの丘・・・
カラフルな空想の世界を表現する綿引明浩の作品展です。
作家のオリジナル絵画技法「クリアグラフ」作品を中心に銅版画・ピッコロアニメなど様々な作品を展示します。ー綿引明浩 ー
3月26日~3月31日 『「動物×どうぶつ×Dohbutsu 」菊池咲・木村直広・佐々木莉央 3人展』
出品者:菊池咲(日本画:岩手在住)、木村直広(日本画:新潟在住)、佐々木莉央(木彫:宮城在住)
当画廊は東北を中心に活躍する若手の作家を応援してまいりたいと考えております。この度は、その第1回目として、3名の作家をご紹介いたします。私どもが3名それぞれの作品から受けた彼らの制作に対する真摯な情熱、エネルギー、ワクワク感を皆様と共有できれば嬉しく思います。
是非会場で作品をご覧いただき、作家に対する励ましのお言葉を頂戴できれば幸いでございます。ー晩翠画廊 ー
[4月]
4月2日~4月7日 『日本デザイナー芸術学院 講師作品展』
今回は、専門学校 日本デザイナー芸術学院で、イラストレーション科・アニメーション科・マンガ科・グラフィックデザイン科・雑貨アクセサリー科・写真映像科で学生指導を行っていただいている講師の先生方の作品展を企画いたしました。
講義の中ではなかなか見せられない先生方の活動を学生は元より多くの皆様方に見ていただきたく思います。本校では、多く学生がデザイン分野でのプロを目指してトレーニングを重ねています。
その学生諸君に少しでも刺激を与える事ができ、また先生方の活動の一助になれれば有難いと思っております。
ー日本デザイナー芸術学院 校長 村上かつみ ー
4月9日~4月14日 『黒田阿未 個展 ひかり、かげり』
精神的な自画像でもあるセーラー服の少女の姿を通して、閉じた世界のことや、選ばれなかった者たちを主題としたこころのかげりや揺らぎを紙版画の技法で表現。
版に刻むひとつひとつの描写の中に「私は何者なのか」という問いを込めながら制作しております。
本展では、「ひかり、かげり」をテーマとした紙版画作品を展示いたします。皆様のご来場をお待ちしております。 ー黒田阿未 ー
4月16日~4月21日 『若林微子 作品展』
この度の展示では、洋画26点、彫刻8点を展示いたします。
「誠実に」・「美しく」をテーマに制作を続ける若林氏の作品を会場でお楽しみいただけましたら幸いです。ー 晩翠画廊 ー
4月23日~4月28日 『晩翠画廊・セレクション小品展 ~河北美術展受賞者による~』
河北美術展の時期に合わせて本画廊で開催してまいりました受賞者展は、本年より過去受賞者の出品も含めた作品を展示・販売いたします。
受賞者による確かな作品のクオリティと、お求めやすい価格とサイズの小作品を中心に展開いたします。
この春の新生活に彩りを添える作品を会場で探してみてはいかがでしょうか。ー 晩翠画廊 ー
【出品者】
<日本画>阿部淑子、佐々木陽子、鈴木洋子、髙橋悠華
<洋 画>岡崎義恵、小川佳美、織田島三四郎、小野由貴子、萱場俊喜、木村仁美、菅原典子、其田マサ、高田啓介、津田幸範、天満秀人、遠山晴夫、山口優子、頼住美根生
<彫 刻>清水直土、横山信人
[5月]
4月30日~5月5日 『佐々木洋子 作品展「一期一絵」~旅と出会い、日々を楽しく』
2年ぶりの水彩作品展です。
旅先での人のいるシーンをメインにした新作と日々創作と銘打って毎日1作品を目標に身の周りの何気ない雑貨やお気に入りのモノたちを描きためた中からチョイスした作品たち約40点。
旅先ですごした街の空気と時間と身近なものを描くことでの面白い表情など楽しんでいただければと思います。
-佐々木洋子-
5月7日~5月12日 『岸上 まみ子 作陶展』
5月14日~5月19日 『紺野 友子 コラージュ作品展 ~imagination~』
コラージュを使って絵を描き始めて10年が経とうとしています。
なぜ、コラージュなのか?と問われると私にも答えられません。気が付けば、この表現方法に行き着いたというべきでしょうか? 日常の楽しさ、自然の美しい変化を発見し、素直にインスピレーションを受け取り、私の内にあるフィルターにかけ、ゆっくりと筆で紙に落とす。そんな珈琲を入れるような描き方を、もう少し続けてみようと思います。
どうぞご高覧くださいますようご案内申し上げます。
-紺野 友子-
5月21日~5月26日 『柴田 治 水彩画展 Water by Watercoler』
5月28日~6月2日 『井上 有喜 写真展 ー 世界の断片の色々 ー』
このたび、井上有喜氏の初個展を開催いたします。井上氏の写真は、独自の手法で世界のさまざまな風景を鮮やかに、ドラマティックに表現します。その土地に暮らす人々、土地そのものが持つ記憶や煌めきを写し出した作品の数々を、どうぞご高覧ください。ー 晩翠画廊 ー
〈作品について〉
コロンビアの首都ボゴダ郊外の塩の採掘場。
塩を採った後の巨大空間を利用した聖堂は、バチカンで感じたのと同じ神聖な空気を感じた。ー 井上 有喜 ー
[6月]
6月4日~6月9日 『藤井 ゆき子 日本画展』
花に魅せられ、花の奥深い神秘性を感じ、自然の中にどっぷりと身をおいて何時間も写生していると、花と同化し自分一人の世界に入れる。そのような時が一番好きです。岩絵具・和紙・絹本など素材と向き合い、写生から絵づくりへ向かう意識を大切に、これからも歩み続けたいと思っております。-藤井ゆき子-
6月11日~6月16日 『蒼龍ワインラベルコンペⅩ』
6月18日~6月23日 『畠山卓也 個展 ~OReiwa Gannen Museum~』
6月25日~6月30日 『アートの垣根を越えて… ~ステンドグラスを通した作家の集い~』