2025年の展覧会

 

 

[1月]

 

 

1月7日―1月19日 晩翠画廊・新春企画 イチオシ逸品展

作家自薦による、思い入れのある作品や「これぞイチオシ!」といった作品を一堂に会する展覧会を開催します。

作家の想いとともに、作品をお楽しみいただけますと幸いです。

年の初めをアートに触れてお迎えいただきたく企画いたしました。 -晩翠画廊-

 

【参加作家】

あさい ひろこ、安達 秀子、安彦 文平、今井 宣子、小川 和子、小野 由貴子、數本 奈智子、加藤 潤、齋藤 正和、佐藤 美栄子、

柴田 滋紀、下斗米 大作、鈴木 雅之、相馬 亮、中村 喜吉、畠山 信行、古山 拓、峰岡 順、むらかみ ゆみこ、渡邊 寛(50音・敬称略)

 

 

1月21日―1月26日 泉田之也 陶展

出来るだけ身近にあるものを使いたいと考えています。

北三陸の風や波そして大地の風土性が伝わるような作品づくりが目標です。- 泉田 之也 -

 

< IZUMITA Yukiya >

1966 陸前高田市生まれる

1992 小久慈焼窯元岳茅氏に師事

2000 第38回朝日陶芸展 グランプリ受賞

2002 同賞受賞

2008 日本陶芸展 優秀賞

 

1月28日―2月2日 版画を買っておうちに飾ろう!<Ⅰ期>

 

宮城・東北にゆかりのある版画作家の作品を中心に展示いたします。2020年からスタートした本企画も、今年で6年目を迎えます。

版画をお手に取りお楽しみいただく一助として、また、様々な作家の作品をご紹介する応援企画として開催します。

作品はシート価格1万2千円以内を設定しております。ぜひこの機会に、版画作品を身近に飾る楽しみを感じていただけますと幸いです。-晩翠画廊-

※Ⅱ期は8月26日~8月31日に開催予定です。

 

【参加作家】 あべ さやか、阿部 夏希、あるが あく、伊藤 由美子、浦山 宏、岡沢 幸、尾﨑 行彦、叶 悦子、菅野 耕平、熊谷 裕美

黒田 萌、齋藤 正和、佐々木 珠子、佐藤 聖大、せん、鳥喰 聡子、念佛 明要、三河渉、峰岡 順、明才

山田 耕平、八木 文子    22名

 

 

 

[2月]

 

 

2月4日―2月9日 お酒の器展~大人のバレンタイン~

バレンタインギフトに「おちょこ」等のお酒の器はいかがでしょうか?

この度は、宮城にゆかりのある作家8名による陶器・ガラス・漆器・金属の器をご紹介します。

会場で器の数々をお手に触れてお楽しみいただけますと幸いです。-晩翠画廊-

 

【参加作家】

 伊藤 仁美、小鯖 美保子、小林 未来、佐藤 元洋、ジェームス オペ、島見 美由紀、玉田 香織、針生 峻 

 

 

2月11日―2月16日 あたたかな器展

暦の上では春ですが、まだまだ寒さ厳しい季節。東北の作家6名の手によるあたたかな器をご紹介します。

カップやボウル、耐熱の器など、温かなお料理、飲み物に合う器が並びます。

どうぞご高覧ください。―晩翠画廊―

 

【参加作家】

加藤 晋(陶芸/宮城県)、後藤 五木(陶芸/福島県)、鈴木由香(陶芸/宮城県)武田 千秋(陶芸/山形県)、藤原 啓祐(漆芸/福島県)、若生 享志(陶芸/宮城県) 

 

2月17日―2月23日 佐々木 洋子作品展  ミュンヘン、街、歩き。

7年ぶりの旅はドイツ・ミュンヘン滞在の12日間

心躍る贅沢な時間をすごしてきました

また"旅"ができたことと

出会えた全てに感謝して描いた作品から

少しでも旅の感動と想いが伝わりますと嬉しいです ―佐々木洋子―

 

 <SASAKI Yoko>

仙台市出身在住 イラストレーター

仙台を中心に活動

東北イラストレーターズクラブ会員

個展、グループ展多数

 

 

 

2月25日―3月2日 春を待つ日本画展

 

寒さ厳しい季節に、「春待ち」をテーマとした日本画をご紹介します。

この度は宮城・東北にゆかりのある日本画家の小品を中心に展示・販売いたします。

作家はベテランから若手まで、幅広い層の作家が一堂に会します。

日本画のもつ魅力あふれる色彩や、柔らかな絵肌から早春の空気を感じていただけましたら幸いです。―晩翠画廊―

 

【参加作家】

阿部 志宇、梅森 さえ子、大泉 佐代子、奥山 和子、小野寺 康、數本 冴英佳、川村 香月、北澤 知佳、木村 心春、さとう ゆきえ、谷口 知美、土屋 薫、野田 陽子、橋本 道代、山口 裕子、山本 政彰  16名 

 

 

 

[3月]

 

 

3月4日―3月9日 北折整 個展

「鍵のある風景」24.5×16㎝ アクリル
「鍵のある風景」24.5×16㎝ アクリル

東北生活文化大学の退職に合わせて、個展を開催します。内容は油絵具、アクリル絵具を使用した具象及び抽象の平面作品です。前者は人物をモチーフに、後者はデカルコマニーなどの偶然性を利用して、いずれも遊び心を活かした小品を中心に展示します。ー 北折整 ー

 

< KITAORI Sei >

1960(昭和35)年 東京生まれ

1985(昭和60)年 東京芸術大学大学院美術研究科修了(油画技法材料)

2025年3月まで東北生活文化大学 勤務

 

■発表歴

日本グラフィック展、日仏現代美術展、別府現代絵画展、みやぎ秀作美術展、墨画トリエンナーレ富山、昭和会展、うしく現代美術展、新現美術協会展、T家の恐るべき子供たち展、個展他

 

 

3月11日―3月16日 しねはちかこのこころ展

仏像に魅かれ絵を描き始めたのは16歳の時。以来、仏像は生涯のテーマとなりました。後に花がテーマに加わりました。16歳の多感な少女が、ふと目を止めた石の菩薩様に感じた「何とも言えない温かな感覚」。そして優しく咲く花の「花言葉に込められた思いと励まし」を作品の中に見つけ感じていただけましたら幸いです。

欅等の木片に現わした作品は「木心画」を名付け制作しています。

ご高覧いただけましたら幸いです。-標葉千香子 -

 

< SHINEHA Chikako >

 

 1997 初個展、作家活動開始

~2025

・[デパート展示] 仙台三越、藤崎百貨店・東京・大坂・名古屋・山形 等

・[グループ展] メディアテーク、丸善仙台店、こけしのしまぬき 等

・[個展] ライフスタイルコンシェルジュ 他

 

2007 油彩工房 花言葉 大崎市に開設

   「木心画」の制作開始

2015 油彩工房 花言葉を仙台市青葉区に移転

2024 はなことばEastを開設

 

 

3月18日―3月23日 旅するIkuko Abe  ExhibitionⅡ -Thinking-

作品の多くは女性を纏った「哲学する女たち」を描いています。写実ではなく記憶の中にあるものを再構築し、あやふやで抽象的です。描かれている歪で不確かなライン。その世界観が、強い意志を作り、完成に問いかける。それをきっかけに自分自身を見つめて考えてくれたら嬉しい。そんな方と出会いたい、旅の途中です。-Ikuko Abe -

 

< Ikuko Abe >

京都在住

立命館大学 産業社会学部卒業後、京都にてグラフィックデザインの仕事に就く

2017年より主に記憶の中にある人物像を再構築し、女性を纏った「哲学する女たち」を描く

 

個展、グループ展多数

 

 

 

 

3月25日―3月30日 佐藤元洋 ガラス・万華鏡作品展

当画廊では3年ぶり8回目となる佐藤元洋さんの個展を開催します。

佐藤さんの手がける万華鏡は繊細かつ精巧なつくりでありながら、宙吹きガラスの柔らかなフォルムと、覗く度にきらびやかに変化する華模様が魅力です。そして、万華鏡制作の技法を活かした器の数々は、普段の生活空間に華やぎを与えてくれます。

春めく季節に、爽やかなガラス作品の数々をご紹介したくご案内申しあげます。 - 晩翠画廊 -

 

< SATO Motohiro >

1976年 仙台市生まれ

2000年 ガラス工房研究所入学、ガラス工芸を学びながら万華鏡の制作を始める

2010年 地元仙台秋保温泉に「ガラス工房 元」設立

2017年 万華鏡世界大会(京都) 最優秀賞受賞

2024年 万華鏡世界大会(スコッツデール、アリゾナ州) 優秀賞受賞

その他、展示、入選、多数

 

 

 

[4月]

 

 

4月1日―4月6日 「青の使い」展 ~4月2日 世界自閉症啓発デーによせて~

毎年4月2日は国連が定めた自閉症啓発デーです。そのシンボルカラーは「癒し」や「希望」を表すブルーです。

日本でも世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について広く啓発する活動を行っており、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。

当画廊でも「青」をテーマとした作品をとおして、自閉症への理解を深めるきっかけとした展覧会を企画しました。作り手の障がいの有無、作品のジャンルを問わず、青の作品を展示、販売いたします。-晩翠画廊-

 

【参加作家】

 姉歯 公也、太田 理彦、オノデラ1世、紺野 友子、鈴木 雅之、野田 律子、渡邊 寛、多夢多夢舎中山工房、わらしべ舎羽黒台工房

 

 

4月8日―4月13日 一重孔希の仕事展

『孤高の陶芸家・一重孔希作品集』の刊行を記念し、一重孔希作品展を開催いたします。白磁や陶仏、羅漢、狛犬、童画など、会津雄国の自然から生まれた祈りの造形をご覧ください。-主催・孔希会-

 ■4月12日(土)14時~15時 作品集執筆者 森孝一氏によるギャラリートークを開催

 

< ICHIJU Koki >

1948年 福島県喜多方市生まれ(2021年没)

     16歳のとき、陶芸家 瀧田項一に弟子入り

1968年 日本民藝館展に初入選

1973年 国展新人賞

1976年 会津雄国山麓に登り窯を築く。白磁や青磁、東日本大震災の犠牲者へ向けた陶仏、童画などを創作

2024年 福島県立美術館開館40周年展で白磁作品が展示される

2025年 孔希会により『孤高の陶芸家・一重孔希作品集』が刊行される

 

 

4月15日―4月20日 つだかおり個展「やさしい時間」

人形に顔を描き入れるとき、わくわくして、あたたかい気持ちになる。

今度はどんな子に出逢えるんだろうってね。。。 -つだ かおり ー

 

*作品について

 張り子人形やお家の作品を中心に、木と紙を組み合わせた作品や、つるし飾りも展示します。

 

 人形は一人一人個性を持っています。対話するようにじっくりとご覧いただけましたら嬉しいです。 -つだ かおり ー

 

< TSUDA Kaori >

宮城県石巻市出身 登米市在住

1975~1987年 アトリエ・コパン在籍(石巻)

1991年 東北生活文化大学 生活美術学科 卒業

 

個展、グループ展、多数

 

近年の展覧会より

2022年 個展 高倉勝子美術館 館内ギャラリー(登米市)

2023年 個展 美里町近代文学館 2階ギャラリー(美里町)

2024年 企画展「11周年記念芸術祭」秋保の杜 佐々木美術館&人形館 2階展示室d(仙台市)

2024年 個展 しあわせ美じゅつ店 ギャラリー(大崎市古川)

2005~2024年 4人展「STAY ART」ギャラリーSARP(仙台)

 

4月22日―4月27日 貴方だけの花~子どもの村東北・支援チャリティ展~

2019年より始まりました本企画も6回目を迎えます。

この度も「花」をテーマにした小作品の展示・販売を行い、売上の一部を<子どもの村東北>に寄付いたします。

作品は絵画・立体作品・陶芸など多岐に渡ります。

本展覧会を通して、皆様に<子どもの村東北>の取り組みを知っていただくとともに、花の季節を楽しむ作品と出会う機会となりますことを願い、開催いたします。-晩翠画廊-

 

【参加作家】

あさいひろこ、小野由貴子、かやのあきこ、北折整、小鯖美保子、今野裕結、佐々木勉、佐々木洋子、佐々木莉央、佐藤結、さとうゆきえ、標葉千香子、島見美由紀、白井博也、鈴木桂子、せん、相馬美希、タカハシユウコ、古灯蝋燭店、BOTAN INKPEN、まつださゆり、三品良春、渡邊寛 23名

 

<子どもの村東北>について

「子どもの村東北」は仙台市太白区にあります。

2014年に、社会的養護を必要とする子どもたちと、その危機にある子どもたちを、家庭環境で養育する目的で開村されました。その運営の多くは、寄付でまかなわれています。

 

子どもの村東北HP  https://cvtohoku.org/

 

 

 

 

[5月]

 

 

 

5月6日―5月11日  16th anniversary LYRICISM~或る日のアトリエ 熊谷融*熊谷理慧古日本画二人展

芸大在学中融22歳、理慧古21歳で始めた日本画二人展から44年経ちました。融50歳、理慧古49歳から仙台市で開催した日本画二人展も今年で16回めとなります。スケッチを重ね、真摯に自然を観照し、天然岩絵具や雲肌麻紙、純金箔、白金箔等 素材にこだわりナチュラルでヴィンテージ感溢れる琳派の作風を追求致しました。-熊谷融・熊谷理慧古 ー

 

< KUMAGAI Toru >

 

 

愛知県立芸術大学卒業

同大学院日本画研修科修了

日本画家

日本美術院院友

師:片岡球子先生(平成元年文化勲章)、田渕俊夫先生(令和6年文化勲章)、小山硬先生(愛知県立芸術大学名誉教授)、松村公嗣先生(愛知県立芸術大学学長)

設立44年クマガイキャンパス藝術学院塾長

宮城県芸術協会会員

 

< KUMAGAI Rieko >

愛知県立芸術大学卒業

同大学院日本画科修了

日本画家

日本美術院研究会員

師:片岡球子先生(平成元年文化勲章)、田渕俊夫先生(令和6年文化勲章)、伊勢崎勝人先生

設立44年クマガイキャンパス藝術学院塾長

宮城県芸術協会会員

 

 

5月13日―5月18日  真坂⼈形展⽰販売会『可愛さ余ってさらに百倍』

 

この度、3年ぶりに晩翠画廊様で、個展を開催させていただくことになりました。

この3年の間に新しく⽣まれたものや、リニューアルしたものなど沢⼭ございます。

お久しぶりの⽅も、初めましての⽅も、存分に真坂⼈形ワールドを堪能していただけたら幸いです。

また、今回はささやかながら平⾯作品も出品する予定でおりますので、お楽しみに。-真坂人形師 真坂歩-

 

< MASAKA Ayumu >

1994年 秋⽥県⽣まれ

2016年 地元の郷⼟玩具に触発され、オリジナルの⼟⼈形”真坂⼈形”の制作を始める

2018年 秋⽥公⽴美術⼤学アーツ&ルーツ専攻卒業

 

5月20日―5月25日  大沼英樹 写真展「パレットの肖像」

本展では、写真家大沼英樹が宮城の画家55名のアトリエを訪れ、撮影したモノクロ肖像写真と、作品を創作するのに愛用しているパレットを中心とした画材のカラー写真を展示します。

それぞれの画家の発表作品からは知ることのない制作現場の風景は、画家が魂を打ち込む神聖な空間と言えます。作家によっては非公開でもあり、技法に繋がる画材となれば尚更です。その空間は、作品の印象と結びつくものもあれば、全く違った世界を感じることもあります。また、そこは魂をこめる葛藤の痕跡を残す場となります。画材達は創作するための単なる道具ではなく、そこには必ず魂が打ち込められ、時には作家自身も無意識で気がつかない自画像が宿っている。

ここに記録された写真は貴重な資料のみならず、人を勇気づけ、心を温めてくれる。本展が、時を超え、未来の作家達に希望となる励みと挑戦と勇気のメッセージを贈る機会となることを願っております。-大沼英樹-

 

< Onuma Hideki >

山形県天童市のサクランボ農家の次男として生まれる。

山形県立村山農業高等学校・林業科を卒業。その後仙台市の創表現専門学校est・スタイリスト科を卒業。

1991年に写真家の宍戸清孝氏との出会いにより写真の道へ。約7年の助手を務め独立。

毎年桜のある風景を撮影している。

写真集に『お伽噺桜』(2010年窓社)仙台市市立中学校全校に寄贈。『それでも咲いていた千年桜』(2010年窓社)『忘れえぬまた再びの千年桜』(2010年窓社)仙台市市立中学校全校に寄贈。『虹の贈りもの』(2010年窓社)仙台市市立小学校全校に寄贈。『広瀬川~水は巡り人は巡り会う~』(2019年プランニング・オフィス社)『未来へつなぐ千年桜』(玄光社)仙台市市立小学校全校に寄贈。『幸福の種蒔き桜』(2023プレスアート)天童市市立小・中学校全校に寄贈。『ひらり、ふわり~政宗さまの桜めぐり~』(2025年プランニング・オフィス社)などがある。

仙台市在住。2005年宮城県芸術選奨新人賞受賞。

2025年『パレットの肖像』個展と写真集を出版。

(公社)日本写真家協会会員

 

 

5月27日―6月1日   中村由起子個展 〜My Favorite Things〜 

ジャングルのような庭の花々や小さな生き物達の暮らしを見つめながら 銅版画やペン画を描いています。

銅版画を初めて ずいぶんと年月が経ちました。長い間 モノトーンの世界を描いてまいりましたが ここ数年は手彩色の世界も楽しんでいます。

私のお気に入り(My favorite thigs)の 小さな生き物達の小さな世界に どうぞ会いにいらしてください。-中村由起子-

 

< Nakamura Yukiko >

仙台生まれ 2002年より宮城県美術館 創作室にて 銅版画制作を始める

2003年 せんだいアートアニュアル「中谷日出賞」

2004年 第14回花の美術大賞展「根日女賞」/兵庫県加西

2004年 個展 / 仙台「晩翠画廊」(以降 2006・2018・2021・2023に開催)

2005年 せんだいアートアニュアル「佐藤一郎賞」「飯沢耕太郎賞」

2006年 サムホール大賞展「準大賞」/西脇市岡之山美術館

2008年 個展 / 西脇市岡之山美術館、個展 / 銀座「ギャラリーいぶき」

2011年 個展 / 秋田「ギャラリーTURM」、東日本大震災チャリティーアート選抜作家

2012年 個展 / 仙台「ギャラリーそあとの庭」

2014年 個展 / 蔵王町「ミュゼマエナカ」

2017年 個展 / 日本橋「ギャラリーサンカイビ」

2022年 二人展 / 福島「風花画廊」

2023年 個展 / 新宿 ヒルトンホテル東京地下1階、個展 / 伊勢丹浦和6階

 

新現美術協会会員

 

 

 

 

[6月]

 

 

 

6月3日―6月8日   技術を捨て心と体を最優先にした書道展 自然体展2025 

文字は線の集合。そして線は個人が持っている身体運動の痕跡です。

一人一人がそれぞれの身体の姿勢をあるがままに生かし、技術を捨て、自身の心や身体に向かい合った時、「書」は手習いではなく、芸術になると思います。

自慢でも自虐でもない、自分自身だけの書。「自然体の書」。それは何気ない日常のように、派手ではないけれど、噓のない表現につながると考えています。- 主催・大塚耕志郎 -

 

< OTSUKA Koshiro >

昭和55年9月18日。現在44歳。仙台生まれ。

7歳より書をはじめ、現在はすべての団体を離れ、フリーランスな創作活動を行っている。

また、仙台を中心に教室、書のワークショップ、障害を持った人たちへの創作指導などを行っている。

 

●主な出展展覧会

 2008 日仏交流150周年記念<選抜>日本現代書展~墨の美、文字の美~(フランス)

 2010 選抜日本現代アート書展(韓国)

 2015 欧州文化首都 TOKYOウィーク招待作家(ベルギー)

 2017 クラックス 個展 「春の兆し、土の香り」

 2018 書ギャラリー親かめ子かめ 個展 「ただ一本の線を書く」

 2019 ライフスタイル・コンシェルジュ 個展 「旅する書」

 2020 書ギャラリー親かめ子かめ 個展 「にじみはもとめるちから」

 2020 晩翠画廊 個展「うぶごえ」

 2021 ライフスタイル・コンシェルジュ 個展「アートハヒカリダ!」

 2021 仙台フォーラス BASE sendai PARK 個展 「その歩みをとめるな!」

 2023 藤崎 美術ギャラリー 個展 「日々の縁結」

 2024 naishin gallery 個展 「日々の縁結び」(リール フランス)

 2025 藤崎  美術ギャラリー 個展 「旅する字書き~リール、夏至。」

 

●作品所蔵

 ゲント大学(ベルギー)

 駐日サンマリノ共和国大使館

 駐日モンゴル国大使館

 

●連載

 仙台発・大人の情報誌 「りらく」 旅する字書き

 河北新報 隔週月曜日 夕刊 「まちかどエッセー」

 


晩翠画廊

〒980-0803 仙台市青葉区国分町1丁目8-14 仙台協立第2ビル1F

TEL:022-713-6230 FAX:022-713-6252

Instagram:@bansui_garou